『サンリオSF文庫総解説』

あと1週間ぐらい、9月の17日か18日あたりに本の雑誌社から発売予定『サンリオSF文庫総解説』(牧眞司、大森望:編、¥1,800+税)。これのポスターのデータがメールで届いた。多分、作ってすぐに送ってくれたんだと思うけど、これは嬉しかった。
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ウチの店の売り上げなんぞ、都心の大型店に比べると微々たるもので、にも関わらず「ポスター出来たよ!」って嬉々としてメールをくれる、そういう “ 仲間意識みたいなもの ” が、職場で様々な理不尽や非合理に遭遇してくさくさした気持ちを、救ってくれることが意外と多い。

ホント毎日、小さい事で落ち込んで、小さい事で元気になってます。
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# by dokusho-biyori | 2014-09-12 00:41 | サワダのひとりごと | Comments(0)

雨降り三部作

雨ですな、せっかくの休日なのに。まぁ、晴れていたところで、多分、何をするでもなく一日が終わってしまったろうとは思うんですがね。

昨日から展開を始めた【勝手に三部作】フェアに因んで、「雨降り三部作」を考えてみましたよ。

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『いま、会いにゆきます』(市川拓司、小学館文庫)
恋愛小説で、ミステリーで、SFな作品。冒頭、アーカイブ星をどーしても “ アーカブイ星 ” と言ってしまうシーンがとても好きです。


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『東京大洪水』(高嶋哲夫、集英社文庫)
うって変わって、今度はリアルパニック小説。二つの台風が合体しちゃって、関東一円が記録的な大雨。荒川が大氾濫して東京中が水浸しになるという。高嶋さんの作品は本書に限らず、科学的な裏付けがしっかりしていて(少なくとも、素人の私にはそう思える)、とても絵空事とは思えません。


上の二つは考えるまでもなく、すぐに思い浮かんだんですけど、あと一作がなかなか出て来ない。松尾由美さんの『雨恋』(新潮文庫)なんか、キレイな小説で好きなんだけど、残念なことに絶版。唯川恵さんに『雨心中』(講談社文庫)という作品があるけど、読んでないからどんな内容か分からない。麻耶雄嵩さんには『あいにくの雨で』(集英社文庫)ってのがあるけど、やはり未読。

う~ん、歌だったらすぐに幾つか出てくるんだけどな。

徳永英明さんの『レイニーブルー』とか。あ、でも、「♪ かけ慣れた、ダイヤル、回しかけ~て~」とか言っても、今の二十歳未満の子は電話のダイヤル回したこと無いかしら。

森高千里さんの『雨』もあるな。って、これも古いって? いーんだ別に、おじさんなんだから。もう開き直っちゃうもんね。稲垣潤一さんの『ドラマティック・レイン』はどうだ? THE MODSの『激しい雨が』ってのもあったぞ。

そして、究極の雨の歌と言えばやっぱり、八代亜紀さんの『雨の慕情』だろ。「♪ 肴は炙った烏賊でいい~」って、それは『舟歌』か、、、


とか言ってる間に、雨の本、1冊思い出しました! すっごくいいやつ! さとうわきこさんの絵本で『おつかい』(福音館書店)っていうの。
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主人公の女の子がお母さんにおつかいを頼まれるんだけど、雨がふっているからって渋るの。お母さんに「傘をさして行けばいいでしょ」って言われると、「足が濡れちゃうよ」って長靴引っ張り出して来て、その次には「洪水になったらどうする?」って水中眼鏡とか持ち出して来て、どんどん、どんどん大袈裟になっていくの。

懐かしいなぁ。オイラ、子供の頃に持っていて、女の子の装備が際限無くエスカレートしていく様子が何度読んでも面白くって、ボロボロになるまで読んだんだ。まだ、ちゃんと稼働してるんだね。福音館書店さんのHPでみると1993年刊になってるけど、オイラが読んだのは幼稚園とか小学校1年生とかの頃だったから、当時は『こどものとも』かなんかだったのかな。

とにかくこれ、ほんの2~3分もあれば読み終わっちゃう絵本だけど、大人が読んでも面白いよ。


という訳で、【雨降り三部作】でした。
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# by dokusho-biyori | 2014-09-11 15:05 | サワダのひとりごと | Comments(1)

見知らぬおじさんに救われた一日

今日の帰り道、うっかり定期を落としたらしいんですが、拾ってくれた見知らぬおじさんが、わざわざ走って私を追いかけてくれました。ありがとう、見知らぬおじさん! 仕事で疲れて心がささくれ立っていた筈なのに、おじさんのお蔭で「いいこと悪いこと色々あった一日だけど、6:4ぐらいでいい一日だったかな」なんて思えました。我ながら単純だけど、明日は他の誰かが「いい一日だった」と思えるようなお手伝いを、オイラが出来たらいいなと思います。


で、今日オススメの新刊はこちら。
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『愛しき駄文具』(きだてたく著、飛鳥新社)

その名の通り、しょーもない文具ばかり80点を扱ったガイドブック。いやもうそのしょーもなさときたら、開いた口が塞がらないこと甚だしい。こういうもんが企画会議を通って商品化される世の中ってのは、自由でいいな。一例を挙げると、こんなバカバカしい鉛筆立てがあったりします。
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説明書きを読むと、どうやら鉛筆をさす度に6種類の断末魔の叫びと共に、手足がぴくぴく痙攣するらしい。……悪趣味極まりなくないか? 誰が買うんだこんなもん? まぁ面白いから許しますけど。

ところで、こういう類の本って意外と売りにくいんですよね。みんな面白がってはくれるんだけど、じゃあ1,000円払って買うかっつーと、なかなかそうはならない。そりゃまぁ、買ってどうする? って品だしね。とは言え、笑えることは保証しますから、売り場で見かけたら買わないまでも、ちょっとパラパラめくってみてくだされ。


そうそう、お知らせがもう一つ。商品の入荷待ちになっていた【勝手に三部作】フェアですが、本日、無事にスタートしました。
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御用とお急ぎでない方は、是非ともお立ち寄りください。こちらは→フェア目録。店頭でお配りしています。
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# by dokusho-biyori | 2014-09-10 22:59 | サワダのひとりごと | Comments(1)


「読書日和」備忘録


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