読書日和

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「読書日和」備忘録

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寿フォーエバー

今日は、遅番の翌日の早番だったので激しく眠かったです。どのくらい眠かったかというと、俺より眠い奴はこの世にいないのではないかというぐらい、眠かった。文庫の一覧チェックしながら立ったまま寝そうになりましたよ。あ、文庫の一覧チェックは、こんど機会があったら説明しますね。

で、そんな事ぁどーでもいいんですが、出勤したら素敵なプレゼントが。なんと、山本幸久さんから新刊『寿フォーエバー』の直筆POPが届いていたでござる。
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これは、そんじょそこらの、「直筆POPをスキャンして大量に印刷した “ 直筆POPもどき ” 」とは訳が違うんだぜ。写真だと分かり難いけど、よく見ると下書きの痕もうっすらと残っている、正真正銘の直筆POPなんだぜ。

山本幸久さん、ありがとうございます! 大切に活用します!!

で、その『寿フォーエバー』なんだが、さる信用のおける筋からの情報によりますと、文庫化にあたって色々と改稿、なんとあの『凸凹デイズ』の “ 凹組 ” の面々が! かなり重要な役割で登場する! と言うではないか!! どうやら河出書房の編集さんが『凸凹デイズ』の大ファンで、山本さんとの打ち合わせの際に語りまくったら『寿フォーエバー』でも登場させてくれた、とかいう事情らしいです(笑)。よくやった、河出の編集さん!!

オイラも今、読み進めているところで、まだ70ページほどですが、確かに彼らの気配が漂っていますぜ。と言っても、『凸凹』を読んでいないと『寿』での話が通じないという訳ではなく、私とは逆に、『寿』を読んでから『凸凹』に手を伸ばす、というパターンも全然アリでしょう。因みに私は『凸凹デイズ』が大好きで既に3回も通読しているんですが、『寿』を読み終わったらもう一度『凸凹』を読み直したくなりそうな予感満載。

努力は必ず報われる、みたいな話だとどうもウソ臭く感じてしまうんだけど、山本幸久さんの作品は、努力が必ずしも報われるとは限らないけど、努力をしないよりかはした方が幸せに近づけるんじゃないかな、、、みたいなメッセージが漂っていて、どれも本当にお薦めですよ。
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# by dokusho-biyori | 2014-09-07 20:45 | サワダのひとりごと | Comments(0)

岩隈選手と堂場瞬一さん

岩隈選手、メジャー自己最多タイの14勝目だそうで。
(゜∇゜ノノ"☆(゜∇゜ノノ"☆(゜∇゜ノノ"☆パチパチパチ!!!

メジャーに挑戦する日本人、繋がりでおすすめしたいのは、第13回小説すばる新人賞受賞、堂場瞬一さんのデビュー作『8年』(集英社文庫)
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今ではすっかり硬派ミステリーのイメージですが、前職の新聞記者時代にスポーツ担当が長かったそうで、実はスポーツものもとてもいいのを書いてくれる作家さんです。

『8年』はデビュー作なだけに、冷静に読めば「そんなに巧くいかないだろ、フツー」というツッコミはあり得ますが、キャラ立ちが良くってついつい夢中になってしまう筈。初読の時は、早出して仕事片付ける心算だったのに電車の中で読んでいてやめられなくなり、結局、職場近くのファーストキッチンに入って3時間近く読みふけり、何のために早く家を出たのか分からなかったという思い出が。これ、続き書いてくれないかな。
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# by dokusho-biyori | 2014-09-07 00:10 | サワダのひとりごと | Comments(0)

新宿中央公園

新宿中央公園でもデング熱感染、ですか(NHKニュースより)。おちおち、蚊にさされてもいられない……。

新宿中央公園と言えば、私にとっては『テロリストのパラソル』(藤原伊織、講談社文庫)なんですね。物語に熱狂して、どんな公園なのかわざわざ出かけて行ったことさえあります。思ったよりもこじんまりしていて(日比谷公園みたいなのをイメージしていた)、ビルとビルの隙間にちょこんと置き去りにされているようで、冬だったこともあって妙に寒々しく見えたのを覚えています。
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『テロリストのパラソル』で主人公を凌ぐほどの男っぷりを見せる、インテリやくざの浅井ですが、『シリウスの道』(文春文庫)にチラリと登場した時には旧知に再会したようで嬉しかったなぁ。

日本のミステリー界が藤原さんを失ってから、いつの間にか7年も経ってたんですね。ストイックで、矜持に溢れ、弱い者には優しくて、他人がどう思うかではなく自分で許せるかどうかで自分を律する。そんなイナセな登場人物たちを、もっともっと生み出して欲しかったなぁ。
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# by dokusho-biyori | 2014-09-06 11:10 | サワダのひとりごと | Comments(0)