読書日和

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「読書日和」備忘録

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18年07月

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 私は今、ラジオの収録番組っぽくいうと「時空の狭間」にいる。具体的にいえば、今回のW杯について「事前の厳しい予想のなか、コロンビア戦に勝利した日本は……」以上のことをいえないタイミングで、原稿を書いている。テレビからは連日グループステージの様子が流れていて、スポーツバーに行って「行ったこともない国」同士の試合に一喜一憂。毎日毎夜、中継をつけながら寝る……そんな幸せな毎日を送っている。ただ、掲載されるころには先にあげた文章の続きのかなりの部分が書けるようになっているんだろう。なんなら、次の監督がどうの、というような話も出ているのかもしれない。そうなると完全に手におえない。

 というわけで、「ロシアW杯をとりあげないわけにはいかないが」、「あまり長く書けるほどでもない」という状況なので、今回はあまり長く書いてこれ以上ボロを出したくない(笑)。自分の予想を書いてアレなことになってもアレであることだし、今回は少し、もうひとつの時空の狭間について触れて、大会後出るだろう本のことについて思いを馳せたいと思う。ここでいうもうひとつの時空の狭間とは、4年毎に盛り上がるW杯同士の関係についてである。

 比較的ミーハーな人間なので、W杯が行われるたび、私はわーっと盛り上がって、毎日サッカーを見るようになる。見栄を張って言えば、たぶんそれは私だけじゃないはずだ。ただ、私自身がサッカーファンの友だちを見るたびに少し後ろめたくなるのは、「以前どんな事があったのか」という積み重ねにあまりのっかれないまま、それこそ自戒を込めて皮肉をきかせれば、わーっと盛り上がって、わーっと忘れていく、そんな自分がいる気がすることだ(それこそ、「ハリルホジッチ監督の前」の監督がすっと出てこないことだってありうるレベルで)。それがないことで、少しもったいないことをしているのではないだろうか、そう思うことも多い。だからこそ、そのとき何があったのか、どんな人がいたのか……。当事者でない人が書いた二次のものではなく、まさにその当事者だった人達が書いた一次資料を読んでみたい。そう思って手にとったのが、『通訳日記――ザックジャパン1397日の記録』である。



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 この本は、4年間ザックジャパンの通訳をつとめていた矢野大輔氏の日記である。19冊のノートに綴られた、チームの記録。この本を手にとったきっかけは、そろそろW杯だし、前から気になっていたし、いい機会だから読んでみるか……というような、ごくごく軽い気持ちだった。それだけに、読み終わって、湧き上がってくる色んな感情が心に溢れて、まだうまく言葉にできない自分がいる。

 あとがきにあるように、私も、別に日本代表を総括するべきだとか、勝因や敗因を洗い出そうというわけではない。ただ、どんな人がそこにいたのかを読んでほしい。前のW杯のことを、今こそ思い出してほしい。この人たちの挑戦の向こうに、ロシアがあったことを知ってほしい。たぶん、今から本屋さんでみることになる関連の記事や書籍について、これを読んでいるか読んでいないかは大きく感想に関わってくると思う。

 サッカーは、スポーツは、ゲームのコマを動かすことではないし、テレビの向こうで行われているだけの現実味のない出来事ではない。あくまで、人間同士がやっていることだ。それを実感するほどに、褒めたり、怒ったり、気持ちが揺らいだり、落ち着いたり……そのワンシーンのひとつひとつが、他愛のないやりとりのなかのふとした瞬間の一言が、とても印象に残る。

 もちろん、スポーツは外部のストーリーがなくてもそこで割と問題なく成立する――それこそ「行ったこともない国」同士の試合も、この人はどんな性格の人で、あの人がどういう思いで試合に出ていて……ということを知らなくても、私は普通に楽しく観てしまう――のだが、それと同じくらい、「あいつはすごい」とか、「あいつはだめだ」というものとは別に、そこでどんな人たちがどういうやり取りをしているのかを見ることも、きっと面白いはずだ。それが、わーっと過ぎてしまいがちな大会と大会の時空の狭間をつなぎ、日本代表をみる視線も変わるのではないだろうか。少なくとも、僕はこの本を書棚の目につくいいところに置こうと思った。



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 俗に言うお仕事小説が好きだ。仕事の中身そのものよりも、主人公が仕事に携わる姿を通して、その生き方や人柄を感じ取れるような小説が好きだ。そして、有能な人が次々と難問をクリアしていくようなサクセスストーリーよりも、ありきたりな才能しか持ち合わせない凡人たちが、不器用に七転び八起きしながら三歩進んで二歩下がる物語の方が、より好みだ。仕事に熱中したり、翻弄されたり、つまづいたり、迷ったりといった、人間味あふれる姿をこそ読みたい。

 例えば、安藤祐介の幾つかの作品。デビュー作『被取締役新入社員』はその名の通り、皆から取り締まられる=ストレスの捌け口という役目を背負わされた新入社員の七難八苦。お菓子メーカーの販促キャンペーンで、生身のまま〈 ゆるキャラ 〉にされてしまった宣伝部員を描いたのは『おい!山田』。先日も当欄で採り上げた『ちょいワル社史編纂室』では、ソリの合わない上司の策略で左遷された勤続二十二年のモーレツサラリーマンが、得意の手品を使って人生の大逆転を試みる。

 そして今回紹介したいのは、スマホゲームの開発を手掛けるベンチャー企業を舞台に、社員たちの気概や困惑、焦りやプライドを、ファンにはお馴染みの安藤節で熱く高らかに謳い上げる、その名も『テノヒラ幕府株式会社』

 妙なタイトルはそのまま、舞台となるベンチャー企業の会社名。社員が数人しかいないこの会社で何が起こるのかと言うと、実は大した事件は起こらない。このテのお仕事小説では、奇を衒った舞台設定や、裏の裏をかくどんでん返しなんてものは無くていい。何となれば、僕らが日常的に暮らす世界を描くのに、突飛な設定を持ちこんではリアリティが台無しである。僕に似てる奴や、僕の身の周りの誰かにそっくりな奴らが、僕らが住んでる世界のすぐ隣で、僕らと同じように日々、仕事で四苦八苦している。その親近感があらばこそ、僕らはこういった小説に感情移入できるのだ。

 勿論この『テノヒラ幕府』でも、僕らによく似た人物たちが、僕らと似たような悩みを抱えて働いている。



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 いつまで経っても自信が持てない、イラストレーター志望のモラトリアム青年とか、逆に自負と自信があり過ぎて、世の中ナナメにしか見られない腕利きプログラマーとか、名前を言えば誰でも知ってる一流企業の重役から一転、弱小ベンチャーに転職してきた老人とか、そんな彼らを切り回す若き女社長とかが、日々出くわす小さなエピソード。それを積み重ねることで、仕事って何だ? やり甲斐って何だ? 成功って何だ? 幸せって何だ? といった普遍的な悩みや葛藤を、ジワリジワリと炙り出す。

《 今の拓真が技術を上げるには、とにかく手を動かして描くしかない。量より質とは言うものの、量を生み出さなければ質は生まれないこともまた確かなのだ 》

《 過去ってフィクションみたいなものだと思いますよ。すごく美しく思えたり、すごく苦労したように思えたり。多かれ少なかれ脚色されるものじゃないですかね。きっと純度百パーセントのノンフィクションはただひとつ。今この瞬間だけだと思います 》

《 過去はリセットしてきたつもりだった。だがゲームとは違い、リセットしたように見える過去も連綿と今に続いている。生れてから死ぬまで、人間にはリセットはないのだ。積み上げた経験値は必ず残り、その全てが〝 自分 〟を形造る 》

〝 人間は、努力する限り、迷うものだ 〟と言ったゲーテの如く、仕事でつまづいたり後悔したりした経験がある人なら、きっと胸に刺さるであろう名言の数々も、安藤祐介の大きな魅力。読み終わる頃には、仕事に対するネガティブな感情が、昨日までより少しだけ減っているという人は多かろう。疲れによく効くアリナミンみたいな小説だ。



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 有川浩の『県庁おもてなし課』も効果抜群のアリナミン小説だ。高知県庁に実在する〈 観光部おもてなし課 〉。そこは文字通り、県外からの観光客をどう〝 もてなす 〟かを立案し、県政に活かしていくための部署だ。交通の便が悪く、大きなテーマパークや博物館も無い。有名な桂浜だって、竜馬の像が無ければただの砂浜だし、最後の清流・四万十川も、高知市内から一泊の距離で、気ままに遊びに行けるロケーションとは言い難い。そんな無い無い尽くしの高知県に、どうしたら観光客を呼べるのか。どうしたら、「また行きたい」と思って貰えるのか。それを、主人公たち〈 おもてなし課 〉の面々が額を寄せ合い、喧喧囂囂……という幕開け。

 ところが、だ。これが如何にもお役所然とした発想ばかりで、遂には、観光特使の一人から、全否定に近い駄目出しを喰らう。そこからが、この小説の醍醐味だ。

 ツテを手繰って民間からアドバイザーを招き入れ、県庁の末端にまで沁みついている前例主義、事勿れ主義、伝統指向にご都合主義、そしてナチュラルな上から目線を、小さな知恵を出し合って一つ一つ潰していく。だから読者は、作中のあれやこれやのエピソードに知らず知らず自分を重ねて、「甘えてんじゃねぇ」と頬桁張られたような気がしたり、「グダグダ言ってねぇでやってみろ」と背中を叩かれたような気になったり、喩えて言うなら、頼りになる上司や先輩から叱咤激励されているかの如き錯覚を覚えながら読み進むに違いない。

《 箱のクオリティを上げたところで、そこに箱があることをユーザーに向けて的確に発信できていなかったら意味がないのだ 》

《 自分の家にお客さんを呼んで出迎えるとき、掃除したり料理を用意したり、楽しんでもらおうと思っていろいろ準備しますよね。それと同じ気持ちが必要やと思うんです 》

《 俺ら、県の営業部にならんといかんがですね。職分とか職域考えて縄張り分けしゆう場合じゃなくて、思いついたことを何でもやれる部署にならんといかんがや 》

《 いいビジョンだったと思うよ。でもそういうのって口に出さなきゃ意味ないんだよな。大事にしまい込んでてもそのまま賞味期限切れになることってままあるから。言霊ってあるだろ、口に出して誰かに聞かせりゃ何か動き出すことがある 》



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 物語はあくまでもフィクションなれど、高知県庁観光部おもてなし課に綿密に取材したようで、『プロジェクトX』か『ガイアの夜明け』でも見たかのような読後感。「俺も、現状維持だけじゃなくて動き出さなきゃ」なんて気持ちにきっとなる。最近なんだか仕事が面白くないなぁ、と感じてるビジネスパーソンに胸を張って薦めたい。

 実在の組織をモデルにしたお仕事小説なら、『ビア・ボーイ』も面白い。著者の吉村善彦は、サントリーの宣伝部出身というから、開高健や山口瞳の後輩だ。
 主人公の上杉朗は酒造メーカー〈 スターライト 〉に勤める27歳。入社以来5年間、一貫して花形部署の宣伝部。年間の広告賞を幾つも取って、エリート街道まっしぐら。……の筈だったのだが、ちょっと調子に乗り過ぎた。酒癖と女癖の悪さが祟って、売り上げ最低の広島支店に飛ばされる。当初は、漱石の『坊っちゃん』さながら見るもの聞くものに片っ端から悪態をつきまくり、広島支店のスタッフなんか全員無能と決めつけて白眼視する。

 そんなナチュラルに俺様な上杉は、しかし、彼が見下し小馬鹿にしていた人びとによって、自分の器の小ささに気付かされる。失敗を重ねる度に自分の不完全さを思い知り、その失敗を〝 成長のためのステップ 〟として許容してくれる周囲の懐の深さに、〈 大人 〉とは何かを自問する。

《 人生たかだか八〇年。巡り合う人の数もしれとる。そういう出会いを大切にしたい。売ることばっかし、あくせく考えとると、結局、人生、何も残らん 》

《 以前のおれなら敏捷に動けたのに、今はゆっくりとしか動けない。しかし、焦って動いても、のんびり動いても、結果にたいした変わりはない。一〇〇か一〇一くらいの違い 》

《 ええか。変な大人にはなるな。営業の典型みたいな、曖昧に笑う人間にはなるな。君はいびつなまま大きくなれ。心配せんでも、大きなるうちに、人間まるなる。小さい頃から円い奴は、大きなっても、おもろい人間にはならへん 》



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などなど、前出の二作と同様こちらでも、示唆に富む諫言やアドバイスが頻出する。《 苦労したのはわかる。面白おかしくしゃべってくれるにはいいが、苦労が数字になってもいないのに、手柄のように思っている古株があまりに多い 》なんて上杉が一人ごちる場面など、自分のことを言われているようでハッとした。

 物語の背景は恐らく1980年代初頭。都心はともかく、地方ではまだまだ瓶ビールが主役だった時代。業界第3位のスターライトがシェア奪還の為に繰り出す缶ビール増売キャンペーンは、まるでスポーツの試合でも見ているかのようなスピード感。自分の希望の部署に就けずに腐りかけている若者に、是非是非読んで頂きたい。

 山本甲士と言えば、ふとした偶然が重なって意図しない事態にずるずると引きずり込まれる、〈 巻き込まれ型小説 〉の第一人者だが、その印象が強すぎて、お仕事小説の傑作を幾つも書いている点が見逃されがちなのが勿体ない。

 リストラされた中年オヤジが、川や野原で獲れる〝 自然食材 〟に目をつけて、弁当屋として再起を目指す『ひなた弁当』。突如現れた謎の海洋生物をネタに、町おこしに奔走する町役場を描いた『ひがた町の奇跡』。市役所の市民相談室に勤める主人公が、次々と襲い来るトラブルと、所内の責任転嫁体質に振り回される『とげ』。どれもこれも、〈 巻き込まれ型小説 〉というベースに〈 お仕事小説 〉を加えてシェイクしたような、実にこの作者らしいストーリー。そんな山本版お仕事小説の中から今回は、『迷わず働け』を紹介したい。



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 主人公の三川哲司は、金が無い、仕事が無い、根気も無いという3無い青年で、ヤクザがらみの70万円の借金のみが、唯一〝 ある 〟。その借金の返済がいよいよのっぴきならなくなった時に出会ったのが、自分とそっくりな顔かたちをした同級生の伊部大生。聞けば、気の進まない就職を親に無理強いされて、途方に暮れているところだと言う。これは渡りに舟と、哲司は大生の身代わりを申し出る。

 こうして始まった哲司のなんちゃって営業マン生活だが、勿論、地道に歩き回って新規開拓を考えるような哲司ではない。どうにかして楽にデカい契約を取ろうと悪知恵を働かせる……という序盤。ところがその哲司の策略が哲司の思惑とは違った方向に作用して、淀んでいた社内の空気が徐々に活気づいていく、という辺りからが、これぞ山本甲士の十八番。

 床屋で勝手に髪形を変えられて、それが周りの見る目を変えて、見る目が変わると本人の意識も自然と変わって、結果、予想もしなかったブレイクスルーを成し遂げる『かみがかり』や、道端で拾ったありきたりの落し物が生活を微妙に変化させ、その小さな変化をきっかけにして主人公たちが昨日までとは違う人生に一歩を踏み出す『ひろいもの』など、山本甲士という作家は、ちょっとした思い違いや偶然が引き金となって、本人すら気付いていなかった潜在能力が発露する、といったストーリーを実に巧みに織り上げる。

 そんな〝 甲士音頭 〟とでも呼びたくなる踊らせ方で、登場人物たちを存分に踊らせたのが『迷わず働け』という作品で、そこには他の山本作品と同様に、〝 人は変われる 〟というメッセージが滾々と湧き出ていると感じるのは、僕だけではないだろう。まぁ、実際にこんなに上手くいく訳は無いんだろうけど(笑)、例えばジャック・レモンかエディ・マーフィの映画でも観たような読後感。今まで気付けなかっただけで、自分自身の退屈な生活にも、変化のきっかけは転がっているのかも知れない。明日からの日常に、そんな期待をしてみたいなら、山本甲士はうってつけだ。

 最後に一言。山本幸久『凸凹デイズ』も、弱小広告代理店を舞台にしためっぽう熱いお仕事小説なんだが、どうやら版元品切れ重版未定。山本幸久の代表作と言ってもいいぐらいの完成度で、元気は出るわ涙も出るわの傑作だから、どこの版元でもいいから復刊してくれ。



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『万引き家族』

 映画好きとしては避けては通れない……カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を獲った作品! 今まで、様々な家族の形を描き続けてきた是枝さんだからこそ成し得た偉業だと思います。

 この作品を観ない! と言う人は「万引き!? 犯罪で繋がっている家族にどう感情移入しろってんだよ!」と思う人がいることでしょう。少なからず私もちょっとその思いはありました(汗)。実際、万引きをする場面から始まるので……。しかし、観終わった人の大多数は違う感情を持って劇場を後にする事と思います。なぜなら、そこには綺麗事じゃない人間のそれぞれの弱さが、コレでもか! と描かれているからです。

 是枝さんの家族を描いた作品は、リアルで綺麗事じゃない所がいつも好きだな~と思う。この作品で6人が住んでいる家もそうだが……〝 貧しいから物が無い 〟のでなく〝 貧しいからこそ物を捨てられない 〟そして拾ってきてしまう。という所。その為、家は足の踏み場も無いくらいに物で溢れている。こうゆうディテールがリアルに感じ、凄いな~と感心してしまう。

 この作品、自分は子どもの成長が1番印象に残りました。そして、ラストカットに込められた是枝さんの怒りを出来るだけ多くの人に感じてほしいです。

 今年も半年が過ぎました。早いですね(汗)。なので、上半期の個人的BEST10を載せときます。参考程度にどうぞ(笑)。

①スリー・ビルボード ②孤狼の血 ③タクシー運転手 約束は海を越えて ④アイ・トーニャ 史上最大のスキャンダル ⑤万引き家族 ⑥恋は雨上がりのように ⑦操作された都市 ⑧ちはやふる――結び―― ⑨あなたの旅立ち、綴ります ⑩ファントム・スレッド






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《 きっと人生には、他人にはどんなに愚かで滑稽に映ろうとも「そうするしかなかった」瞬間が、いくつもあるに違いない。そんな瞬間しゅんかんの積み重なりが、「生」をかたちづくっているのかも、しれない。 》


 他人から見た場合だけでなく、自分自身でさえも「なんであんな馬鹿なことをしてしまったんだろう」と悔やまずにはいられない事ってのはしばしばある訳だけれど、その時の自分が真剣に悩んだ末に「そうするしかなかった」んだとしたら、一生懸命やったんだから仕方がないよと、過去の自分を許してあげてもいいんじゃなかろうか。



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編集後記
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連載四コマ「本屋日和」
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7月のイベントガイド
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by dokusho-biyori | 2018-07-11 09:03 | バックナンバー | Comments(0)