17年07月 後編

⇒前編から続く



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『ジェノサイド』高野和明 角川文庫
 世界的規模の陰謀が進行する傍らで、そうとは知らずに、薬学を専攻する主人公が人類の未来を握る新薬の開発に邁進する。その研究を諦めかけた時に、相棒が静かに主人公に告げる名セリフ。「科学」の部分は、色んな言葉に置き換えられるような気がします。



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 本書の著者であり語り手でもあるジャコモが五歳の時――姉は七歳、妹は二歳だった――間も無く弟が生まれると、両親から知らされた。しかもその弟はちょっと特別なんだと言う。何がどう「特別」なのかを尋ねると、父親の返事は《 みんなとは少し……違うってことなんだ 》と、なんだか要領を得なかったのだけど、ジャコモにとっては初めての男の兄弟であり、今まで何かと多数決で女性陣に負けてきた彼は、遂に姉たちと対等にテレビのチャンネルを争えると大喜びし、DVDプレーヤーやチョコチップクッキーのために同盟を結ぶことを心に誓い、一緒にバスケットのチームで活躍する日を夢に見る。その浮かれようときたら《 弟が生まれるというニュースを聞いてからというもの、僕はずっと喋りっぱなしで、少しも黙っていなかった 》というぐらい。

 そして数カ月後。生れてきた男の子は、ジョバンニと名付けられ、家族で一番の人気者になった。けれどもジャコモは、自分たちが成長するに従って少しずつ少しずつ、弟の「特別」な部分が見えてくる。幼稚園に通う年頃になってもまともに歩けず、移動したい時には這ったり転がったりする。言葉も解らず数も数えられず、会話もなかなか成り立たない。でんぐりがえしすら出来ないほど首が弱いから、戦いごっこなんてもってのほかだ。

 要するに、ジョバンニは、ダウン症だった。

 という訳で、ジャコモ・マッツァリオール『弟は僕のヒーロー』(小学館/関口英子訳)は、ダウン症の弟を持った著者が、日々の暮らしの中の驚きと発見、悩みと希望を時にエッセイ風に、時に小説風に綴ったノンフィクション。特筆すべきは、弟の成長を描いている以上に、己の変化を素直に告白している点だろう。

 著者が中学生になると同時に、あれほど仲の良かった兄弟の関係に変化が現れる。例えば或る日、弟が何人かの小学生にからかわれているのを見かけたジャコモは、自分がその兄だと知られるのが嫌で、見て見ぬ振りをしてしまう。だからと言ってジョバンニへの愛情が枯れた訳ではなく、見て見ぬ振りをしている間中、心の中で彼は、弟に謝り続ける。そして帰りの道すがら、ひたすら涙を流し続ける。或いは別の日、友達が家に遊びに来ると、ジャコモはジョバンニに「部屋から出るな」とくどいほど言い聞かせて、友達の目からジョバンニを隠そうとする。

 全く同じ経験は無いとしても、ジャコモの気持ちがなんとなく分かるような気がする人は多いのではなかろうか。かく言う僕もそのくちで、しかも分かるような気がしてしまうことに、罪悪感に似た後ろめたさまで感じてしまう。さて、この感情は一体何だ?

 それはジャコモの小学校からの親友――だからジョバンニのダウン症のことも知っている――ヴィットが見事に言い当てる。実は中学に入ってからジョバンニのことをみんなに隠していると打ち明けたジャコモに対して、ヴィットは言う。《 どうして隠す必要があるのかも、俺には理解できない…… 》《 みんなにからかわれる 》《 ということは、問題は、ジョーが世間の食いものにされるってことじゃなくて、おまえ自身が世間の食いものになるのが怖いんだな 》。

 持つべきものは友、とはよく言ったもので、この会話を契機に、ジャコモの中で何かが変わり始める。更に、ジョバンニと同じハンデを抱えた人たちとの出会いが、その変化を加速させる。或るダウン症患者は言う。《 誰もがなにかしら障害を抱えてるものなんだ 》と。そして、かつてからかわれたりいじめられたりした体験を告白しながら、こう続ける。《 おかげで僕は、僕のことをいじめる連中みたいに生まれてこなかったことを神に感謝するようになったんだ 》と。

 そういった体験を重ねることで、ジャコモはやがて確信する。《 ひとは、自分に理解できないものや、恐怖を覚えるものをさげすむ傾向がある 》と。そして《 きみの作る曲は理解できないと言われたボノだって、最終的にあれほどの高みに行きついたじゃないか 》と、イギリスのミュージシャンを引き合いに出して、ジョバンニと兄弟であることを誇りに思う。

 さて、長くなったがそろそろお解り頂けたことだろう。本書は、兄の目からみたダウン症の弟の成長日記ではなく、ダウン症の弟を持ったことで成長出来た自分自身の記録なのだ。その文章は正直で誠実で、かつて弟を恥ずかしいと思っていたことも、今は誇りに感じていることも、ストレートに読者の胸に響くだろう。

 ジャコモがジョバンニの様子を撮影したショートムービーが、Youtubeで29万回も再生されたことが本書出版のきっかけになったそうで、本書と併せてご覧頂けば、マッツァリオール兄弟に一層の親しみが湧くこと請け合いだ。
http://www.youtube.com/watch?v=0v8twxPsszY


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 朝倉宏景『風が吹いたり、花が散ったり』(講談社)はフィクションだけれども、やはりハンディキャップと共に生きる人の物語。皆さん、「盲人マラソン」ってご存知ですかね。僕はテレビでチラッと見かけたことがある程度なんだけど、読んで字の如く、視覚障害を持った人が走るマラソン。勿論一人では危険極まりないから、一人一人のランナーに、健常者の伴走がつく。選手と伴走者は、輪になった一本のロープを握ってつながっている――というスポーツ。その「伴走者」を主人公にしたのが本書。

 この「伴走」というのが、単に一緒に走ればいいというほど簡単なものではなさそうで、当然ながら、選手が三時間半で走ろうとするなら、伴走者も同じ時間で走る実力があるのは最低限。更に、カーブだ段差だ坂道だと、コースの状況を的確なタイミングで分かり易く伝えなければならないし、抜いたり抜かれたりする時だって他の選手とぶつかったりしないように上手く誘導する必要がある。その他にも、給水だ折り返しだ一キロのラップが何秒だと、フツーなら見りゃ分かることを逐一言葉で伝えなきゃならない。その上、走者とは短いロープでつながっている訳だから、腕の振りや足の運びなどは、自分のペースではなく走者に合わせなきゃならない。且つ、走者をレースに集中させるために、ゼーゼーハーハーと呼吸を乱したりも出来ない。そして何よりも大切なのが、走者との信頼関係。視覚に頼れない走者は、伴走者が右と言えば右、左と言えば左に、伴走者だけを信じて動く訳で、右に動いた次の瞬間、別のランナーにぶつかりはしないか、石や空き缶などを踏みつけて捻挫しやしないか、或いはコースが間違っていやしないか、そんなこと心配しながら四二・一九五キロ走り切るなんて無理だというのは経験が無くても容易く想像出来る訳で、即ち、伴走者が右と言ったら何も考えずに右に行く。そんな信頼関係が無いとこの競技には参加出来ない。ただ走れりゃいいっていう単純なもんじゃない。

 といったこの競技の難しさと緊張感が、ピリピリと行間から伝わって来る本書、実際に競技に関わっている人に、恐らくは相当細かい取材をしたのではなかろうか。その甲斐あって、終盤のレースシーンでは、文字通り手に汗握る描写の連続。更に、そこに行きつくまでの主人公たちの信頼関係の醸成のプロセスや、暗い過去をふっ切って前に進もうとする彼らのトライ&エラーも大きな読みどころ。きっと読了する頃には、「走ってみたいな」「観てみたいな」と感じる読者が多発するに違いない。


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 視覚障害を背負った人たちの凄さを紹介する本をもう一冊。『息を聴け』(新潮社)の著者・冨田篤氏は、日本を代表する打楽器奏者。その冨田氏が、熊本県立盲学校アンサンブル部を指導した数年間の驚異の記録。

 冨田氏がいくら世界的な奏者であるとは言え、視覚障害者に教えた経験は勿論無く、初めは試行錯誤と七転び八起きの繰り返し。例えば、全盲ではなく僅かに視力が残っている弱視の生徒でさえ、木琴だのマリンバだののズラッと並んだ音版は見分けられず、どデカイ一枚の板にしか見えない。それを叩くマレットだって、いちいち手渡してやらないと握れない訳で、演奏中に別のマレットに持ち替えるなんて技を、使えるようになるとはとてもじゃないが思えない。「こうやるんだ」と手本を見せても生徒たちには見えない訳で、最初の数カ月はまさに手取り足取り四苦八苦。

 ところが或る日……。たどたどしいながらも何とか演奏らしいことが出来るようになった頃、彼らの音を聴いていた冨田氏はふと気付く。生徒たちは、自分が教えていない音を出しているぞ、と。自分が教えていないテクニックを使っているぞ、と。そして愕然とする。これは、自分の演奏の「癖」ではないか!? そうなのだ。目に頼ることが出来ない視覚障害者の生徒たちは、代わりに常人離れした耳を持っていた! その耳で、冨田氏のお手本演奏を何度も聴くうち、無意識のうちに「耳コピ」していたのだ! 世界的な奏者の奏法を!!

 実は打楽器アンサンブルのコンテストでは一般的に指揮者は置かず、演奏を始めるのも終わらせるのも、奏者同士のアイコンタクト一つでやらなければならないそうで、仮に出場するとなると、そのハードルをどう乗り越えるかが冨田氏の悩みの種だったのだけれども、生徒たちの「耳コピ」を目の当たりにした彼は瞬時に決意して彼らに告げる。《 息を聴け! 気配を感じろ! お前たちの武器はその耳だ! 》。

 こうして練習を続けた熊本県立盲学校アンサンブル部は、四年後、なんと、第28回全日本アンサンブルコンテストで金賞を受賞する。念のために言っておくと、このコンテストは障害者を対象としたものではなく、即ち、健常者に混じって出場した視覚障害者のチームが、正々堂々、金賞を勝ち獲ったのだ。

 こんなにも感動的で勇気づけられるノンフィクションなのに、本書は現在、絶版。もっと読まれるべきだし、本屋として僕も売りたい。どこか復刊してはくれんもんだろうか。


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 最後にもう一つ、復刊を強く希望したい書籍を。平山譲『4アウト』(新潮社)は、障害者野球に打ち込む選手たちを追ったノンフィクション。帯には《 一度は「3アウト」を宣告された人生。でも、まだ終わったわけじゃない――。 》とあり、恐らくそれがタイトルの由来だろう。

 登場する選手は、例えば、25歳の時に事故で右腕を肩から失った島田泰幸・27歳。やはり25歳の時に、突発性難聴で前触れも無く聴力を失った57歳の山泉邦夫。幼少期に左足神経が麻痺したまま動かなくなった26歳の谷口貴之。バスケットボールで全国大会を目指していた大学3年生の時、交通事故で右足を切断、今は義足で走り回る竹田賢仁は31歳――などなど、選手全てが何らかの障害を背負って生きており、中には一度は絶望して人生を諦めかけた者もいる。

 この選手たちが凄いんだ! 例えば、右腕を失った島田さんは、左手のグローブで捕球するや否や
《 左手にはめたグローブで球を宙に投げ上げ、その間にグローブを外して地に落とし、素手になった左手でボールだけを掴み、矢本めがけてストライクを投げてきた 》
だけでなく、なんとその間、一秒にも満たないというから、俄かには信じ難いほどの神業である。勿論、最初っからそんな離れ業が出来た訳ではない。怪我をしてから一年余りは、生きる意味を見失って家にこもっていた島田さん。もう一度《 自分で自分を褒められるように 》なりたいと願って障害者野球を始めた当初は、捕球から送球まで十秒以上もかかっていた。それから僅か数ヶ月で――中学で野球部に在籍していた経験があったとは言え――まるで漫画にでも出てきそうなスーパープレイを身につけるなんて、恐らくは、当の本人でさえ想像できなかったんじゃなかろうか。

 印象的な描写がある。その島田さんが、障害者野球チーム・東京ブルーサンダースを初めて訪れた時のこと。両親も弟も、心配半分、応援半分でグラウンドまで一緒に来ていたんだけど、最初のノックを――健常者ならどうってことない平凡なフライを――島田さんが無事キャッチした次の瞬間の両親を描いた場面だ。
《 「おとうさん、おとうさん、ヤスユキが捕ったよ」と叫びながら、幾度も夫の肩を揺すって驚喜した。ふと、とよ子は息子から目を離し、無言のままでいる夫の横顔を見た。夫は、泣いていた。事故のときも泣かなかった夫が、いま泣いていた 》。

 なんでこんなにいい本が――障害を持った人たちだけでなく、僕ら健常者にも大きな勇気を与えてくれるこんな名著が――絶版なんだ!? 書店員としては勿論、一読者、一スポーツファンとしても、復刊を強く激しく希望したい。

 とまぁ今月は図らずも、ハンディキャップを抱えていながら、それをものともせずに生きる人たちの本を、四つ立て続けに紹介することになった。これらのどの登場人物を見ても、その肉体的な、そして精神的な強さに、何か高い山でも仰ぎ見るような気持ちになるのだけれど、考えてみればハンデとは、強いからこそ課されるのである。試しに広辞苑で「ハンディキャップ」を引いてみると、《 不利な条件 》という語義は実は二番目で、その前に、《 競技などで、優劣を平均するために、優秀な者に課する負担条件 》という第一義が載っている。言われてみれば、ゴルフでも競馬でも、強い者ほど重いハンデを課されるし、将棋には強い者が最初っから飛車や角を抜く「駒落ち」がある。ハンディキャップは《 優秀な者に課される 》のである。



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『息を聴け』冨田篤 新潮社 9784103024514 1,300円+税(絶版)
『弟は僕のヒーロー』ジャコモ・マッツァリオール/ 関口英子 訳 小学館 9784093885423 1,500円+税
『火車』宮部みゆき 新潮文庫 9784101369181 990円+税
『風が吹いたり、花が散ったり』朝倉宏景 講談社 9784062205344 1,350円+税
『虚無への供物』中井英夫 講談社文庫 上9784062739955 下9784062739962 各750円+税
『獄門島』横溝正史 角川文庫 9784041304037 560円+税
『ジェノサイド』高野和明 角川文庫 上9784041011263 600円+税 下9784041011270 640円+税
『十角館の殺人』綾辻行人 講談社文庫 9784062758574 750円+税
『占星術殺人事件』島田荘司 講談社文庫 9784062775038 838円+税
『大誘拐』天藤真 創元推理文庫 9784488408091 840円+税
『D坂の殺人』江戸川乱歩 創元推理文庫 9784488401023 520円+税
『点と線』松本清張 新潮文庫 9784101109183 520円+税
『ドグラ・マグラ』夢野久作 角川文庫 上9784041366035 520円+税 下9784041366042 640円+税
『4アウト』平山譲 新潮社 9784103003717 1,400円+税(絶版)
『本陣殺人事件』横溝正史 角川文庫 9784041304082 640円+税
『魍魎の匣』京極夏彦 講談社文庫 9784062646673 1,350円+税



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編集後記
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連載四コマ「本屋日和」
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7月のイベントカレンダー
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# by dokusho-biyori | 2017-07-09 21:00 | バックナンバー | Comments(0)

『竜馬がゆく』

司馬遼太郎の自筆原稿が見つかったとな。
しかも『竜馬がゆく』の最終回だと!



掲載されている写真は、司馬遼作品の中でも一番の名文とされているラストシーンだ。
引用してみる。

《 天が、この国の歴史の混乱を収拾するためにこの若者を地上にくだし、その使命がおわったとき惜しげもなく天へ召しかえした。この夜、京の天は雨気が満ち、星がない。しかし、時代は旋回している。若者はその歴史の扉をその手で押し、そして未来へ押し開けた 》























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# by dokusho-biyori | 2017-06-23 22:26 | サワダのひとりごと | Comments(0)

クールでキュートな乗り物小説

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海底二万里』ジュール・ヴェルヌ/江口清訳
コン・ティキ号探検記』トール・ハイエルダール/水口志計夫訳

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『深海大戦』藤崎慎吾
『潜航せよ』福田和代

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『亡国のイージス』福井晴敏
『ボートの三人男』ジェローム・クラプカ・ジェローム/丸谷才一訳

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『ライフボート』シャーロット・ローガン/池田真紀子訳
『いつかぼくが帰る場所』ピーター・ヘラー/堀川志野舞訳

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『計画感染』大原省吾
『ジェリーフィッシュは凍らない』市川憂人

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『シャドー81』ルシアン・ネイハム/中野圭二訳
『飛行士たちの話』ロアルド・ダール/田口俊樹訳

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『ファイアフォックス』クレイグ・トーマス/広瀬順弘訳
『FUNGI菌類小説選集第一コロニー』オリン・グレイ&シルヴィア・モレーノ=ガルシア編/野村芳夫訳

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『夜間飛行』アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ/堀口大学訳
『白バイガール』佐藤青南

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『ハーレーじじいの背中』坂井希久子
『モーターサイクル・ダイアリーズ』エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ/棚橋加奈江訳

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『運転、見合わせ中』畑野智美
『終電の神様』阿川大樹

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『ショートショート列車』田丸雅智
『電車屋赤城』山田深夜

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『ローカル線で行こう!』真保裕一
『ジェットコースターにもほどがある』宮田珠己

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『悪夢のドライブ』木下半太
『A-10奪還チーム出動せよ』スティーヴン・L・トンプスン/高見浩訳

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『大人ボン 41歳からの運転免許編』ボンボヤージュ
『深夜プラス1』ギャヴィン・ライアル/鈴木恵訳

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『スマイルメイカー』横関大
『バスを待つ男』西村健

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『本バスめぐりん。』大崎梢
『ロード&ゴー』日明恩

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『犬と、走る』本多有香
『移動都市』フィリップ・リーヴ/安野玲訳

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『裏山の宇宙船』笹本祐一
『クロックワーク・ロケット』グレッグ・イーガン/山岸真、中村融訳

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『たったひとつの冴えたやりかた』ジェームズ・ティプトリー/浅倉久志訳
『冷たい方程式』トム・ゴドウィン/伊藤典夫訳

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『武装島田倉庫』椎名誠
『星々の蝶』ベルナール・ウエルベル/山本知子訳

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# by dokusho-biyori | 2017-06-22 10:12 | 開催中フェア | Comments(0)